B-SELS ビーセルズ の日記
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『WITH THE BEATLES』 イタリア・モノラル盤 ( I Favolosi Beatles) 貴重レッド・レーベル! 音も良し!! ジャケも良し!!!
2024.06.15
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ゴールデン・ウィークに来てくださったお客さんのうち、まだご紹介できていない方々を何回かに分けて順番に書かせていただきます。一度にはご紹介できませんが、お許し願います。
大阪のAさん、その節は大変お世話になりありがとうございました。
ゴールデン・ウィーク初日、初めて来て下さった大阪のAさんというお方が凄かった。
UKイエロー・パーロフォンの貴重なステレオ盤ばかりを、何と5枚も、いずれもほんのさわりのみの御試聴で買ってくださったのだ!
それでは、今日も張り切って書かせていただきましょう!
今回、大阪のAさんがお買い上げくださったのは、次の5枚!!!!!
①『PLEASE PLEASE ME』 UKステレオ グラモフォン・リム SOLD IN UK有レーベル、小ステレオジャケ 初回マト1/1、マザー・スタンパー1AH/1AA
②『A HARD DAY’S NIGHT』 UKステレオ グラモフォン・リム SOLD IN UK有レーベル、小ステレオジャケ 初回マト1/1、マザー・スタンパー3OG/2AM
③『HELP!』 UKステレオ初盤 初回マト1/1、マザー・スタンパー1G/1G
何と、両面1GのUKステレオ最高峰盤!!!!!
④『RUBBER SOUL』 UKステレオ初盤 初回マト1/1、マザー・スタンパー1G/1GH
これは、4月26日の日記の盤。A面1GのA面最高峰盤!!!!!
B-SELS ビーセルズ | 日記 | 『RUBBER SOUL』 UKステレオ美盤 初回マト2 +極美ジャケ A面最高峰1G これがステレオ最強1Gの音!!!!!!!!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
⑤『SGT.PEPPER’S ~』 UKステレオ初盤 初回マト1/1 マザー・スタンパー1GP/2RMの初期盤完品。
以上、『HELP!』の両面1G盤、『RUBBER SOUL』のA面1G盤を含む貴重盤5枚をまとめてお買い上げくださったAさん、本当にありがとうございました。気に入っていただければ幸いです。またの御来店を心からお待ちしています!
兵庫県から3回目の御来店、伊丹のTYさん、4月には2回も御来店いただき、大変お世話になりありがとうございました。
伊丹のTYさんのことは、前回は5月25日の日記に書かせていただいている。
こうして何度も来ていただけることが本当に励みになります。
伊丹のTYさん、いつもありがとうございます!
それでは、まだまだ張り切って書かせていただきましょう!
今回、伊丹のTYさんがお買い上げくださったのは!
『BAND ON THE RUN』 UK初盤 初回マト1 ラウドカット良盤
これは、昨年10月7日の日記の②の盤。
B-SELS ビーセルズ | 日記 | 『BAND ON THE RUN』 UK初盤 初回マト1 ラウドカット美盤 素晴らしい音!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
この日は、先に来られていた常連のMOさんに、試聴を途中で交代していただき、伊丹のTYさんと御相席いただいた。(MOさん、ありがとうございました!)
伊丹のTYさん 「『BAND ON THE RUN』のUK盤は、中学のときに買ったUKのマト2盤を持っています。ラウドカット盤と聴き比べてみたいと思い、今日持って来ました。」
私 「おお、中学生でUK盤とはスゴイですね!私など、中学のときは国内盤だけで、UKとかUSのレコードがあることすら知らなかったです(笑)。」
伊丹のTYさん 「そのマト2の音には少し不満があります。まずはマト2から聴き比べさせてください。」
♪マト2試聴
私 「素晴らしいマト2の音です。盤もメチャクチャ綺麗です!」
♪マト1試聴
伊丹のTYさん 「いいですね!マト1の方が音に透明感がありますね。」
MOさん 「マト1ラウドカットの方が細かな音までよく聴こえますね。」
私 「盤質はTYさんがお持ちのマト2の方が上ですが、このマト1もやはり音は良いですね。」
伊丹のTYさん 「レーベルの盛り上がっている盤の方が音がいいんですよ。」
私 「へえ、そうなんですか。それはおもしろい発見です。こうして皆で聴くと、いろいろなお話が聴けて楽しいです!」
伊丹のTYさん 「このラウドカットいただきます!」
私 「毎度ありがとうございます!気に入っていただけて嬉しいです!!」
というわけで、今回もB-SELSで貴重盤をお買い上げくださった伊丹のTYさん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています!
常連の大阪のTNさん、4月には大変お世話になりありがとうございました。
TNさんのことは、前回は3月19日の日記に書かせていただいている。
前回は、メリー・ホプキンのUKオリジナル盤の両面最高峰1G盤を3枚まとめて、前々回は『SGT.』のUKモノラルB面最高峰1G盤をお買い上げくださったという、B-SELS屈指のスゴイ常連さんでいらっしゃる。
そのTNさんが、ゴールデンウィーク初日に突然来てくださったのであるが…
「取り置きしていただいてた2枚、今日いただいて帰ります。長いこと置いといてもらってすみませんでした!」
と仰って、いらっしゃるなりお帰りになろうとするでは、あーりませんか!
私 「ええっ、TNさん、わざわざ取りにだけ来てくださったんですか!」
TNさん 「そうなんです。今日は時間がないんで、またゆっくりと来させてもらいますわ!」
私 「それにしても、2枚とも、まだ試聴していただいてませんよ!」
TNさん 「2枚とも日記の盤なんで。いつも日記に書いているとおりやから大丈夫です!」
私 「本当に!毎度ありがとうございます!!」
というわけで、2枚とも、貴重な盤を試聴もなしでお買い上げくださったTNさん。
それでは、改めまして、まだまだ張り切って書かせていただきましょう!
今回、TNさんがお買い上げくださったのは、次の2枚!!
①『WINGS WILD LIFE』 UKオリジナル A面マザー・スタンパー最高峰1G 極美盤
これは、昨年10月29日の日記の盤。
B-SELS ビーセルズ | 日記 | 『WINGS WILD LIFE』 UKオリジナル A面マザー・スタンパー最高峰1G 極美盤!!!!!! スゴイとしか…。 - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
②『PLEASE PLEASE ME』 UKモノラル B面マト2Nかつマザー・スタンパー5T さらにレアなローマン体レーベル スモールmonoジャケ
これは、2月10日の日記の盤。
B-SELS ビーセルズ | 日記 | 『PLEASE PLEASE ME』 UKモノラル B面マト2Nかつマザー・スタンパー5T さらにレアなローマン体レーベル スモールmonoジャケ そのうえ音も良し!!!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
というわけで、今回も最高峰1G盤を含む貴重盤2枚をお買い上げくださったTNさん、どうもありがとうございました。
後日、TNさんからお電話いただいた際、「日記に書くこと、何もなかったでしょう(笑)」と仰っていたが、いえいえ、こんな風にいくらでも書けます(笑)。
思い起こせば、TNさんが初めてB-SELSに来てくださってから、今月でちょうど丸2年になる。
初めてTNさんが来られたとき、「TONIGHT」と「DROWNING IN THE SEA OF LOVE」というリンゴのUK2大レア盤ほかをお買い上げくださったことが今でも忘れられない。こんな超レア盤をお買い上げくださるなんて、これはまた凄いコレクターの方が来てくださったと大喜びしたのだ。
その後もB-SELSの品ぞろえを気に入ってくださったご様子で、今日まで何度も来てくださっているTNさん。『SGT.』は、UKモノラルの1G盤だけでなくUKステレオの1G盤もお買い上げくださっている。また、『ホワイト・アルバム』も、UKステレオの両面1G盤とUKモノラルの1G盤を両方お買い上げくださっている。他にもたくさんお買い上げくださっている、本当にスゴイ常連さんでいらっしゃる。
というわけで、TNさん、改めてありがとうございました。その後も、早速に「商談中」のご連絡をいただきありがとうございました。次回はゆっくりと試聴していらしてください。またのご来店を心からお待ちしています!
というわけで、B-SELSのお客さんは、本当にスゴイ。というか、凄すぎる!!
今週も素晴らしいお客さんの方々が来てくださっている。本当にありがたく思う。
というわけで、もうすぐ6周年。B-SELSを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(くれぐれもお祝いの品はナシで!来てくださるだけでありがたいのです!!)
それでは、これからも素晴らしいお客さんに喜んでいただけるよう、今日も素晴らしい盤を!
『WITH THE BEATLES』の貴重なイタリア盤、『I FAVOLOSI BEATLES」の貴重なレッド・レーベルの音の良い盤を出品した。
このイタリア盤は、1964年のダーク・レッド・レーベルのものが初盤であり、今回の(ライト)レッド・レーベルの盤は次のセカンドにあたる。セカンドと言っても、これも同じ1964年の盤で、初盤のダーク・レッド・レーベルは大変数が少なくかなり高価なものになるが、このライト・レッド・レーベルも、ダーク・レッドほどではないが、大変に貴重な盤である。
実は、初回のダーク・レッド・レーベルの盤を先に出品していたのだが、出品したその日に、ある超常連さんが早速「商談中」にしてくださったのだ。本来は、そちらを日記に書くつもりだったが、日記に書こうとした盤がこうして次々と売れてしまうので、B-SELSは常に「日記の盤」を次から次へと出品しなければならない。本当にありがたいことだ。
さて、今回のライト・レッド・レーベルであるが、もちろん初盤と同じイタリア独自の初回マトの1/1盤で、1964年2月4日に原盤が作られている。
盤質VG++~EX-。このイタリア初期盤の中ではかなり良い状態で、気になるほどのキズも特にない。目の覚めるような素晴らしい音だ。特に、B面最初、"ROLL OVER BEETHOVEN"のジョージのギターが、イタリアの青い空に高らかに響き渡るような音には、思わず息をのむ。これは、単なるコレクションとしてだけではなく、音を楽しむ盤として凄くオススメだ。
ジャケVG+。表右側のヴィニール・コーティングがやや大きめにはがれてしまっているが、この当時のイタリア盤のヴィニール・コーティングは構造的にはがれやすく、しっかりとコーティングが残っている盤は少ない。しかし、それも、近くで見れば、コーティングがはがれているのがわかるが、少し離れてみれば、全くわからない程度。このタイトルの初期ジャケの中では、表も裏もかなり美しいジャケなので、これもオススメ。税込48,000円で、絵になるガーデン・カヴァーと音の良いイタリア盤を、この機会にいかがでしょうか。
それでは、明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!