B-SELS ビーセルズ の日記
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「LOVE ME DO / P.S. I LOVE YOU」 UK最初期最高峰1G!!!!!!!!!!!!
2024.02.25
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おかげさまで、B-SELSには今週もスゴイお客さんの方々が来てくださっている。本当にありがたいことだ。
今週来てくださったお客さんのことも、一日も早くこの日記に書かせていただきたいのですが、もう少し時間がかかると思います。失礼をお許し願います。
来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています!
この日記は16日遅れ。今日はこれから2月9日のことを書かせていただく。しかし、この日は平日にもかかわらず、午前中からスゴイお客さんが!その後も続々とスゴイお客さんが来てくださったので、とても一日分として書くことはできない。何回かに分けて、順不同で紹介させていただきます。
三重県のMIさん、先日は大変お世話になりありがとうございました。
MIさんのことは、前回は1月6日の日記に書かせていただいている。
昨年9月からB-SELSに来てくださるようになったMIさん、この5か月の間に三重県から遠いところをもう4回も来てくださっているのだ!!!!本当にありがたいことだ。
前回も日記のオススメ盤『ホワイト・アルバム』のUKステレオ1Mというスゴイ盤をお買い上げくださったMIさん、今回もスゴイ。
それでは、今日も張り切って書かせていただきましょう!
(なお、太字「」内のコメントは、翌日、MIさんがくださったメールからの抜粋です。MIさんのご了承を得たうえで転記させていただきました。)
今回、MIさんがお買い上げくださったのは、次の4枚!!!!
①「TUG OF WAR 世界のツナ缶大事典」(いわゆる「ツナ本」)
B-SELS ビーセルズ | 日記 | 超貴重!「TUG OF WAR 世界のツナ缶大事典」入荷!!!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
昨年末に、この偉大な「世界のツナ本」をB-SELSに注文してくださったMIさん、この日来てくださるとは思っていなかったのだが、お仕事で大阪に行かれる途中に奈良に立ち寄ってくださった由。
MIさん 「昨年注文した『ツナ本』、今日いただいて帰ります!」
私 「MIさん、今日来てくださるとは、スゴイです。実は、この本の著者の方が、今日来られているのです。ご紹介しましょう!ポール・マッカートニー研究会のNobuさんです!!」
というわけで、実はこの日、MIさんよりも少し先に、ご存知ポール・マッカートニー研究会のNobuさんが来てくださっていたのだ!
MIさん 「これはスゴイ偶然ですね!お会いできて嬉しいです。」
NobuさんにはMIさんにお買い上げいただいた「ツナ本」にサインしていただき、また大阪へ行かれるMIさんのために先に試聴の時間を譲っていただき、MIさんが予約されていたレコードの試聴にも御同席いただいた。
レコードを聴きながら、MIさんはNobuさんの解説付きで「ツナ本」に見入っておられたが、お二人ともとても楽しそうに談笑されていた。
「朝から盛況で、驚きました。ビーセルズさん、すごいです。そして、奇遇にもツナ本の著者Nobuさんにも、お会いすることができて、とても嬉しかったです。」
②『A HARD DAY’S NIGHT』 UKステレオ初盤 3RO/1GA
B-SELS ビーセルズ | 日記 | 『A HARD DAY’S NIGHT』 UKステレオ初盤 かなりの美盤 音質的にはニアミントの素晴らしさ 超オススメ!!!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
MIさん 「これは、スゴイ音ですね!」
私 「素晴らしいですね。日記にも書きましたが、音質的にはニアミントです。」
Nobuさん 「ステレオは"TELL ME WHY"の最後でキュッという音が聴こえるんですよね。」
MIさん 「へえー、帰ってもう一度聴いて確認してみます。」
「国内盤ステレオとUKモノしか聞いたことがなくて、一曲目のジャーンから、別世界でした。このドライブ感は、なんなんだって感じでしたね。あっという間にA面が終わりました。エニイタイムオールのドラムスのドンって始まる瞬間、鳥肌モノです。
Johnがシャウトしまくるこのアルバムは、大好きなので、購入できて良かったです。ありがとうございました。テルミーホワイのキュっていう音、自宅で確認しました。こんなマニアックな話をNobuさんから、聞けて嬉しかったです。」
③「THE BACK SEAT OF MY CAR / HEART OF COUNTRY」 UKオリジナル ソリッド・センター CS付き 1GA/1-
「前日の夜に、和久井光司氏の「ウイングスの時代」を読んでいて、ソリッドセンターのタイプが掲載されてました。ソリッドセンターもあるんだーって、思ったら、ビーセルズさんにあったので、これも出会いです。」
④「MY BRAVE FACE / FLYING TO MY HOME」UKオリジナル 黒レーベル美盤 PS付き
「久しぶりに聴きたいと思いました。ポールのこういうポップな曲が好きです。」
というわけで、今回も日記の貴重盤『A HARD DAY'S NIGHT』など計4点、たくさんお買い上げくださったMIさん、どうもありがとうございました。
また、「ツナ本」を買いに来られたMIさんが著者のNobuさんと出会われるなど、こんな偶然はなかなかないと思います。今回もB-SELSには感動のドラマが生まれました!
Nobuさんにも改めて感謝です。Nobuさん、いつもありがとうございます!
さらに、MIさんから、三重県からのおみやげにと、みえ応援ポケモン「ミジュマル」のシェル・レーヌ 塩キャラメル味を頂戴しましたこと、重ねて厚く御礼を申し上げます。家族でいただきましたが、とても美味しかったです!
MIさん、本当にありがとうございました。どうかこれからもB-SELSにいらしてくださいますよう、またの御来店を心からお待ちしています!
それにしても、B-SELSのお客さんはスゴイ。
この日記を読んでいただければ、そのスゴさが決して誇張でないことがよくお分かりいただけると思う。
B-SELSに来店されたお客さんも、「スゴイお客さんばかりですね!」と仰る。そう仰るお客さんもまたスゴかったりする。
B-SELSのお客さんは本当にスゴイ、凄すぎる!!!!!
このことは何度言っても言い足りないくらいだ。
というわけで、お客さんがあまりにスゴイので、弱小B-SELSは負けじと今日もスゴイ盤を出す。
今日の盤もスゴイ!というか、凄すぎる!!!!!!!!!!!
1962年10月5日発売、人類史に残るビートルズのデビュー・シングル「LOVE ME DO / P.S I LOVE YOU」のUK最初期盤 マザー・スタンパーA面最高峰1Gといスゴイ盤を出品した。
「LOVE ME DO / P.S I LOVE YOU」 UK初盤 レッド・レーベル 初回マトリクス 1N/1N そして、今回出品の盤のマザー・スタンパーは、A面が最高峰の1G、B面は1M(4番)である。レーベルは両面とも「MADE IN GT.BRITAIN」の表記がないタイプ。
盤質VG++。このタイトルの中ではかなり良い盤。見た目にも、60年以上前の盤としてはかなり綺麗な方で、EX-としても許されるだろうが、そこは控え目な評価。盤にはスレ等の細かなキズはあるが、音に出るようなキズほぼなし。一か所だけ、B面"P.S.I LOVE YOU"の中程で一瞬軽くシャッと聴こえるが、それも言われなければ気にならない程度だろう。見た目にもキズというほどのものではない。
レーベルは美しく、褪色は感じられず、鮮明な赤色を保っている。このタイトルにありがちな書き込みもなく、プッシュアウトセンターもしっかり付いている。
最高峰1Gの「LOVE ME DO」は音が力強く生々しい。これはスゴイ音だ。
特に、ポールのヴォーカルが初々しく、ポール自身が「今聴いても、僕の声が緊張してるのが分かるよ!」と、『MANY YEARS FROM NOW』で言ったのがよく理解できる。
(LP『PLEASE PLEASE ME』の中に入れる"LOVE ME DO"を、このシングル・カットされたリンゴのドラム・ヴァージョンの方ではなく、アンディ・ホワイトのヴァージョンにしたかったのは、ほかでもないポールではなかったかと、私はいつも思ってしまう(笑))
とにかく、まるで目の前で演奏しているかのような、60年以上前のアビイ・ロードにタイムスリップしたかのような錯覚すら覚えてしまう。百聞は一見に如かず、いや、一聴は百見に如かず。これは聴いてみていただきたい。
オリジナルの波模様のカンパニースリーヴ付き。税込-円で、この「人類の宝」をゲットしてください!
それでは、明日の月曜日は定休日です。また火曜日以降にB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!
(4月6日追記)
「LOVE ME DO / P.S. I LOVE YOU」 UK最初期最高峰1G!!!!!!!!!!!!については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。