B-SELS　ビーセルズ | 日記 | 『WITH THE BEATLE』　UKモノラル初回ラウドカット　最初期"Jobete"　素晴らしい美盤　素晴らしい音!!!!!!

おかげさまで、B-SELSは今週も素晴らしいお客さんの方々に恵まれました。

 
今月は何と4回も(!!!!)来てくださった常連のMNさん、

3年前に初めて東京から来てくださって以来、今回で6回目の御来店をいただいたMAさん、

半年ぶり、こちらも今回で6回目の御来店をいただいたWOさん、

4年間、毎月欠かさず来てくださっている常連のGさん、

皆さん、本当にありがとうございました。常連の皆さんのことは、後日改めて書かせていただきます。少し時間がかかるかもしれませんが、お許し願います。どうかお楽しみに！
 
 
 
以前に『LONDON TOWN』を買ってくださった方も、2回目の御来店をしてくださった。

こうして2日目も来ていただけることが本当に励みになります。
今回は、『LET IT BE』のUK盤で、2U/3Uの盤を試聴の上で買ってくださった。
A面が2Uの初回マト、B面が3Uのセカンドマトであるが、レーベルはダーク・アップルの初期盤。ジャケはエクスポート用のパーロフォン・ジャケの良盤。

A面を試聴していただいたところ、「私の持っている盤よりも内周の音が良く聴こえます。」とこちらのお客さん、気に入ってくださったご様子。

このたびはB-SELSでお買い上げいただきありがとうございました。また来てくださることを心からお待ちしています！


 
さらに、国内盤の「SAY SAY SAY」を買ってくださった女子大生の方、イエロー・サブマリン・グッズを買ってくださった方、国内盤の「PAPERBACK WRITER/RAIN」を買ってくださったオーストラリアからのお客さんの方々もいらっしゃった。

皆さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています！
 
 
 
さて、私の方は何かと忙しいことを言い訳に、思うように筆が進みません。この日記は約3週間遅れとなっております。お待たせして本当に申し訳ありません。
 
 
 
常連のKUNIさん、今月は2回も来てくださり、どうもありがとうございました。
 
KUNIさんのことは、前回は5月18日の日記に書かせていただいている。

その直後、私が5月20日の日記に書いた「最高の『RINGO』」について、翌朝一番に予約のお電話をくださったのもKUNIさんでいらした。本当にありがたいことだ。
B-SELS　ビーセルズ | 日記 | 最高の『RINGO』　メキシコ!!!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
 
KUNIさんは、お電話をくださった日の午後、早速「最高の『RINGO』」を試聴に来てくださった。
 
ちなみに、KUNIさんは、「リンゴのLPは今まで聴かず嫌いでしたが…。」と仰っていたが、『RINGO』のアルゼンチン盤をB-SELSで買って下さって以来、『RINGO』の大変なファンになられている。
またお一人、『RINGO』のファンを増やしたB-SELSの功績大です！（笑）
 
 
早速、KUNIさんにメキシコ初盤を試聴していただいたところ、「おお！一段とターボがかかったような音ですね！」とその音の鮮烈さ、迫力に驚かれていた。
 
すっかり気に入ってくださったご様子のKUNIさん、「ボーナスが入ったら買いに来ます！」とのことで、お取り置きを依頼してくださったのであった。
 
 
 
というわけで、次回は6月中旬ころに来てくださるかなと思っていたところ、何とKUNIさん、それよりも一週間早く取りに来てくださったのである。

 
「もう1回、”SIX O’CLOCK”と、続けて”DEVIL WOMAN”を聴かせてください！」
 
とKUNIさん、”DEVIL WOMAN”が大のお気に入りで、"DEVIL WOMAN"のUK1G盤まで入手されている。


というわけで、「最高の『RINGO』」メキシコ初盤をありがたくお買い上げくださったKUNIさんでいらしたが、話はそこで終わらない。


この日、「あっ、これは！」とKUNIさんが見つけてくださったのが、ポールの『GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET』。もちろんただの『BROAD STREET』ではない。



「アイスランド盤じゃないですか！」


KUNIさんは、『TUG OF WAR』と『PIPES OF PEACE』の大変貴重なアイスランド盤を過去にB-SELSでお買い上げくださっている。

私が調べたところでは、ビートルズ関係のアイスランド盤のLPは、ポールの作品については、『TUG OF WAR』、『PIPES OF PEACE』、この『GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET』の3枚のみ、他にはジョージの『GONE TROPPO』があるのみで、いずれも１９８２年から１９８４年の作品。他はないと思う。
１９８０年代のアイスランドの人口は２０万人ほどであるから、これらのLPがプレスされた数は極めて少ないはず。数百枚あるかないかだろう。


「３枚ともあるなら最初から出しておいてくださいよ！（笑）」


いえいえ（笑）一枚ずつ集める方が楽しいですよ！
でも、この『BROAD STREET」はKUNIさんのために出しておきました。とっても綺麗な盤で音も素晴らしいですよ！


「これも買いますので次回までに取っておいてください！」


KUNIさん、ありがとうございます！！

というわけで、結局、ボーナスの後に再度B-SELSに来てくださったKUNIさん、この『BROAD STREET』アイスランド盤と、「LET IT BE / YOU KNOW MY NAME」のギリシャ盤まで！ありがたくお買い上げくだったのである。


「これでポールのアイスランド盤はコンプリートです！」とKUNIさんにもご満足いただけた様子。

これまた短期間でアイスランド盤をコンプリートされたKUNIさん、本当にスゴイ方です！３枚ともお持ちの方は世界中探してもそう何人もいないと思いますよ！！



というわけで、今回もB-SELSで貴重盤を何枚もお買い上げくださったKUNIさん、本当にありがとうございました。またのご来店を心からお待ちしています！




ふう…KUNIさんがあまりにスゴイので今日も大作になりました。

それにしても、B-SELSのお客さんは本当にスゴイ。こうしてスゴイお客さんのことを書かせていただいていると、その日の興奮が蘇ります。

B-SELSでは毎日がドラマのようです。本当に、この５年間、毎日が素晴らしいお客さんとの出会いの連続で、ご一緒にレコードを聴く中でドラマが生まれます。

B-SELSはまたお客さんに喜んでいただけるような素晴らしい盤の出品に努めなければなりません。ありがたいことです。



というわけで、今日のレコードもスゴイ！


『WITH THE BEATLES』のUKモノラル初盤"Jobete"の大変素晴らしい盤を出品している。

初回マト1N/1Nはいわゆるラウドカット盤。"MONEY"のクレジットが"Jobete"の真正初回盤はやはり貴重ではあるが、ラウドカット盤自体はレアではない。その状態の良い盤がかなりレアなのだ。

今回出品の盤は、盤質EX+。見た目にもキズのほとんどない美しい盤。よく見ると薄いキズがあるにはあるが、音に出るようなキズは最初から最後まで一つもない。曲と曲との間、トラック間の無音部さえもほとんどノイズらしいノイズのない、この盤が６０年前の盤であることを考えるとかなり素晴らしい状態の美盤。

しかも最初期の"Jobete"。スタンパーも両面２０～３０番台の早さ。これでこの盤質であれば、音は素晴らしいとしか言いようがない。実際、ラウドカット盤でこれほどの盤質のものに巡り合える機会はかなり少ない。

ジャケもEXの美品。極美ジャケではないものの見た目美しく状態もまずまず良い。これでジャケが極美であればお値段の方も跳ね上がってしまうので、かえってお買い得かもしれない。

もちろんEMITEXインナー付き完品。B-SELSナラ、これほどのラウドカット美盤が税込みで-円の特価です。
これも今年発売６０周年の盤。６０周年の記念に、このまたとないお宝盤をいかがでしょうか。まずは試聴してみてください。


明日の月曜日は定休日です。また火曜日以降B-SELSで、皆さんのご来店をお待ちしています！


（6月27日追記）
『WITH THE BEATLE』　UKモノラル初回ラウドカット　最初期"Jobete"　素晴らしい美盤　については、ありがたいことに早速商談中となりました。よろしくご了承願います。

（11月16日追記）
『WITH THE BEATLE』　UKモノラル初回ラウドカット　最初期"Jobete"　素晴らしい美盤　については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。