B-SELS　ビーセルズ | 日記 | 『JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND』　（ジョンの魂） UK初盤　最高級品!!!!!

大変申し訳ないが、公私ともに少し多忙過ぎて、日記の続きをなかなか書けないでいる。日記を待ってくださっている方々には本当に申し訳なく思っている。
しかし、この間もB-SELSは素晴らしいお客さんの方々に恵まれている。本当にありがたいことだ。

 
いつも夜に来てくださる常連の方には、今回も「マイ・ボニー」のシングルをお買い上げいただきました。どうもありがとうございました。
 
 
そして、初めてのお客さんも！
 
大阪から来てくださったお客さん、
『BAND ON THE RUN』のフランス限定イエロー・カラー美盤、
『BEATLES FOR SALE』のメキシコ・キャピトル美盤、
「HEY JUDE」のオランダ・オリジナル盤
「HELEN WHEELS」のフランス・オリジナル美盤、
などをお買い上げいただきありがとうございました。試聴はしていただきませんでしたが大丈夫でしたでしょうか。かなり詳しい方とお見受けしました。
 
 
こちらも大阪から来てくださったお客さん、
ジョージの「WAKE UP MY LOVE」国内美品、「THIS IS LOVE」UK美盤をお買い上げいただきありがとうございました。ジョージがお好きとのことで、シブイところを選んでいただきました。
 
 
市内からは高校生のお客さん、
『TWIST AND SHOUT』の音工美盤、ポールの『OU EST LE SOLEIL?』のイタリア12インチ極美品をお買い上げいただきありがとうございました。まだ高校生とのことですがイタリア盤などレアなところを選んでいただきました。
 
 
そして、常連のMNさん、レイナさんとお母さまも！！
 
MNさんには、B-SELSのスゴイ盤をお買い上げいただきましたが、今回、MNさんの持参された盤がとんでもなく凄かった！後日、改めて紹介させていただきます。
 
そして、レイナさんには、今回もスゴイ盤をたくさんお買い上げいただきました。何かと話題の多いレイナさんの記事を楽しみにされている方も多いと思います。後日改めて詳しく書かせていただきます。

 
皆さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています！

 
 
 
さて、常連のSUさんの御紹介が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
 
 
SUさんは、先月の下旬、『PLEASE PLEASE ME』のUKステレオ盤発売60周年の記念日に合わせて来てくださったのだ！
 
『PLEASE PLEASE ME』のUKステレオ盤は、今から60年前の1963年4月26日に発売された。ご存知のとおり、初回のプレスはマニア垂涎のゴールド・パーロフォンのステレオ。そして、この日記を読んでくださっている方々であればご存知のとおり、その超貴重盤を所蔵されているのがSUさんでいらっしゃる。
 
この日記にも何度も書かせていただいているが、SUさんのゴールド・ステレオは本当に素晴らしい。マザー・スタンパーが1R/1Gで盤質が素晴らしいので最高の音がする。

 
「60周年の記念日にSさんと聴きたくて…」と、この恐ろしいほどの超貴重盤を持って、大阪から電車に乗って来てくださったSUさんには本当に頭が下がる。
 
いつ聴かせていただいても、最高に良い音。60年前に録音した音がそのまま再現されている。本当に生々しい。60周年の記念にSUさんと一緒に聴くとまた格別。

 
SUさんはもう4年もB-SELSに通ってくださっている。その間、このゴールド・ステレオを聴かせていただいたのは今回で3度目。SUさんが今もこうして来てくださるから、聴けるのである。私にとっても大変思い出のあるゴールド・ステレオなのである。

 
SUさん、今回も大変貴重な盤をお持ちいただき、一緒に聴かせていただいて本当にありがとうございました。
 
 

それでは、今回、SUさんに御購入いただいたレコードのことを書かせていただきたい。次の4枚！
 
①「EBONY AND IVORY / RAIN CLOUDS / EBONY AND IVORY」UK12インチ・ニアミント盤
　これは、SUさんからリクエストをいただいていたので、ニアミントの極美盤を取っておきました！
 
SUさん　「さすが45回転の12インチはスゴイ迫力ですね。そして、B面の2曲、”RAINCLOUDS”と、”EBONY AND IVORY”のポールのソロ・ヴァージョンがまたいいですね！…”EBONY AND IVORY”を聴くと、『ALL THE BEST!』も聴きたくなりますね…。」
 
ということで、
②『ALL THE BEST!』　UK美盤　マトA2/B2/A4/B2
 
SUさん　「1990年のポールの来日に合わせて、当時はCDをカセットテープに録音してよく聴きました。…ノイズもなくて綺麗な音ですね。”EBONY AND IVORY”はさすがに先ほどの12インチにはかないませんが、”MAYBE I’M AMAZED”は結構良い音してますね。SIDE3が特に良い音です。」
 
 
③「ONLY LOVE REMAINS」　UK12インチ美盤
 
④「ONCE UPON A LONG AGO (LONG VERSION)」UK12インチ良盤
 
SUさん　「先ほどの12インチが良かったので、これらも12インチで…。やっぱり力強い音！いいですねえ！！”MIDNIGHT SPECIAL”のベースがとても良い音で聴こえます。」
 
 
以上4枚、SUさん、今回もたくさんお買い上げいただきありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています！
 
 
 
 
そして、常連のKUNIさんのご紹介も大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
 
 
KUNIさんは、先月末の4月30日に、「今月はまだ来てなかったので。今日は4月30日、ギリギリセーフです（笑）」と仰って、わざわざ来てくださったのだ！
KUNIさん、そんな律儀な、毎月のノルマみたいでなくてもうちは全然構いませんので！（笑）とお答えしたが、こうして来てくださって本当に嬉しい。

KUNIさんも、今年の夏でもう2年もB-SELSに通ってくださっている。本当にありがたいことだ。
 
 
それでは、今回KUNIさんが買ってくださったのは次の2枚！　いずれも超貴重盤だ。
 
 
①「MY SWEET LORD / ISN’T IT A PITY」　アンゴラ盤　独自マト
 
KUNIさん　「アンゴラ盤とは珍しい！　独自カットですか？」
 
私　「はい。と言っても、ポルトガルのカッティングです。ジャケもポルトガル盤に似ていますが、裏にアンゴラの文字が入っています。」
 
KUNIさん　「フォールドダウン、偽モノですね。ポルトガル盤の方は持っているので、帰って聴き比べてみます！」
 
私　「ポルトガル盤とアンゴラ盤の聴き比べができる方は、そういませんよ！（笑）」
 
 
②『TUG OF WAR』　アイスランド美盤
これは3月21日の日記の盤。B-SELS　ビーセルズ | 日記 | 『TUG OF WAR』　超レア！　アイスランド　 美盤!!! - お店のミカタ (omisenomikata.jp)
 
KUNIさん　「前に買った『PIPES OF PEACE』のアイスランド盤の音が良かったので。…この盤は、B面の音がさらにスゴイですね！」
 
私　「このB面のマト9Uの音はおそるべしですね！スゴイ音だと思います。」
 
KUNIさん　「これ、いただきます。ポールのアイスランド盤は、あと『BROAD STREET』 だけですか？アイスランド盤のコンプリートを目指します！」
 
私　「アイスランド盤でポールをコンプリートする方も、世界広しと言えども、そう何人もいませんよ！（笑）
 
 
というわけで、いつも楽しいKUNIさん、今回もB-SELSで貴重盤を2枚もお買い上げいただき誠にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています！
 
 
 
 
そして、東京から3回目の御来店、TFさんのご紹介も大変遅くなり申し訳ありません。
 
TFさんのブログレコード評議会 (hatenadiary.com)を読まれている方も多いと思う。私もよく読ませていただいているが、いつも素晴らしい記事を書かれるTFさんの才能には脱帽である。
 
TFさんは、今回B-SELSで買ってくださった3枚のレコードについて、3枚とも(!)記事にしてくださっている。皆さんにも、ぜひ「レコード評議会」の記事をお読みいただきたいが、この日記にも記録しておきたい。次の3枚！
 
 
①『LET IT BE』　UKオリジナル　初回マト2U/2U　マザー・スタンパー1MR/1PD美盤　初回赤りんごジャケ
 
TFさん　「最初に来たときから気になっていた盤です。…”TWO OF US”こんなにバスドラがビシビシ入ってたのか…。”I ME MINE”もメチャクチャ充実している。こんなにドラムが活躍していたとは…。バシッとくる音が聴いていて気持ちがいい。『LET IT BE』は、ジャケットの印象からか、気だるい感じがしたのですが、この盤では気だるい感じがない。エレキの音も前に出ていて、本当に聴いていて気持ちがいい。話し声までよく聴こえます。」
 
 
②「I FEEL FINE / SHE’S A WOMAN」　オーストラリア初盤　独自マト
 
TFさん　「おお！本当に音がデカイ！スゴイ迫力。」
 
 
③「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER / AND I LOVE HER」　ニュージーランド初盤　独自マト
 
TFさん　「それぞれの楽器やヴォーカルの音がよく聴こえます。たしかに、ニュージーランド盤は高音質ですね。」
 
 
というわけで、詳しくはレコード評議会 (hatenadiary.com)にTFさんが書いてくださったとおりです。本当に、この日記の数十倍、きちんと書いてくださっていますので、皆さんもぜひお読みください。
 
TFさん、今回も遠いところをB-SELSに来てくださり、たくさんお買い上げいただき、その上、素晴らしい記事にしてくださって本当にありがとうございました。私の日記が大変遅くなって本当にすみませんでした。また来てくださいますよう、今後ともよろしくお願いいたします。
 
 
 
さて、まだまだ、この間に来てくださったお客さんのことを書かせていただきたいのだが、さすがにこれだけの大作を書くと、時間がなくなってしまった。続きはまた明日以降に…。お待たせして本当にすみません。
 
 
最後に、明日のために1枚だけ！
 
 
『JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND』（ジョンの魂）のUK初盤の大変素晴らしい盤を出品している。これほど素晴らしい「ジョンたま」もそうそう出せないと思うので、お探しの方はぜひこの機会に試聴にいらしていただきたい。

 
『JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND』　UK初盤　初回マトリクス1U/1U。そして、今回の盤はマザー・スタンパーが1RG（21番）/1GA（13番）と早いことに加え、何よりも盤質が素晴らしい。本当に素晴らしい。素晴らし過ぎる！
 
盤質EX++。見た目にもほぼニアミントの極美盤。1か所だけ”MOTHER”の前半に軽く1，2回プチの鳴る極小のキズあるのみ。それすら、ほぼ気にならない程度とは思うが…。
 
「ジョンたま」はとにかく盤質が難しい。まさにジョンの魂のように非常に繊細、静かな曲も多いので、見た目がかなりの美盤であっても、50年以上も昔のレコードだ、いくらかのノイズはあって当然。
しかし、この盤にあっては、その1か所以外、ほぼ気になるようなノイズがない。本当にないのだ。少なくとも私にとっては。（気になる人にはどんなノイズであっても気になると思うが。）
 
だから、音の方は文句なしに（これで文句をつけられても、これ以上の盤を用意できないので困りますが（笑））素晴らしいと思う。
初回マト1U/1U、初期マザー・スタンパー1RG/1GAにあって、この盤質なのだから。と言っても、実際の音まで伝えることはできない。ぜひ試聴にいらしていただきたい。
 
ジャケもEX+の美品。オリジナルのインナー・スリーヴ付き美品完品。税込ー円は高いか安いか、それも音を聴いてから判断していただけるのがB-SELS最大の長所です。
 
 
それでは、明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています！


（5月19日追記）
『JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND』　（ジョンの魂） UK初盤　最高級品については、ありがたいことに早速商談中となりました。宜しくご了承願います。

（5月20日追記）
『JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND』　（ジョンの魂） UK初盤　最高級品については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。