B-SELS　ビーセルズ | 日記 | 『YELLOW SUBMARINE』 　UKステレオ　マト3の最高峰A面1G　スゴイ音！！！！！

おかげさまで、B-SELSには今日も素晴らしいお客さんの方々が来てくださった。本当にありがたいことだ。
 
今月来てくださったお客さんをご紹介させていただくのにはもう少し時間がかかると思いますが、できるだけ早く書かせていただきたいと思っています。
来てくださって本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています！
 
 
 
加古川市のNinjaさん、先月は遠いところを来てくださってありがとうございました。
 
Ninjaさんのことは、前回は昨年11月16日の日記に書かせていただいている。
加古川市からいつも4時間近くかけて奈良まで来てくださるNinjaさん、もう7回目の御来店ですっかり常連さんになっていただいた。本当にありがたいことだ。
Ninjaさん、いつもありがとうございます！
 
 
それでは、今日も張り切って書かせていただきましょう！
 
 
今回、Ninjaさんにお買い上げいただいたのは、次の4枚！！！！
 
①「PLEASE MR. POSTMAN / SO LONG BABY」　1961年USオリジナル　マーヴェレッツ
②「ROLL OVER BEETHOVEN / PLEASE MISTER POSTMAN 」 ノルウェー・オリジナル　PS付き
 
「ポストマン」が大好きと仰るNinjaさん、①USオリジナルのマーヴェレッツのシングルを試聴していただいた後、Ninjaさんが持参された、国内オデオン赤盤、国内アップル赤盤、デンマーク盤、B-SELSの②ノルウェー盤の順に聴き比べをした。
 
Ninjaさん　「国内盤に比べると、デンマーク盤は音圧が高いね！」
 
私　「Ninjaさんの国内盤は盤質が良く音もスバラシイですね。特にアップルの赤盤は貴重です。」
 
Ninjaさん　「しかし、ノルウェー盤が一番、音圧が高くて、しかも音がキレイ。」
 
私　「そのノルウェーのピクチャー・スリーヴは滅多に手に入りません。ジャケも貴重ですが、ノルウェー盤って音の綺麗な盤が多いんですよね。」
 
Ninjaさん　「マーヴェレッツのオリジナル盤が手に入って嬉しい！このノルウェー盤も大事にします！！」
 
私　「ありがとうございます！！！」
 
 
③『CLOUD NINE』　UKオリジナル（真性UK盤）ニアミント極美盤
 
私　「UKでもドイツ・プレスが多いので、盤もジャケもUK製の『真性UK盤』は結構レアです。」
 
Ninjaさん　「そのUK盤が欲しかったんですよ。A②”THAT’S WHAT IT TAKES”が好きで…。おお、元気あるね！」
 
私　「ニアミントの極美盤です。素晴らしいですね！」
 
Ninjaさん　「音が綺麗で、ジョージの声が近くてコンサートで聴いているみたい。」
 
 
④「I DON’T WANT TO DO IT」　USプロモ（両面同曲）美品
 
Ninjaさん　「ジョージのこの曲が聴きたくて、シングル探してたんですよ。」
 
私　「映画『ポーキーズ・リヴェンジ』のサントラ盤からのシングルカット曲ですね。」
 
Ninjaさん　「ボブ・ディランの曲のカヴァーですね。このレコードを見つけたらついでに聴こうと思って、オリヴィア・ニュートン・ジョンがカヴァーした”IF NOT FOR YOU”のシングルも持って来たんですよ！」
 
私　「おお、”IF NOT FOR YOU”も、ジョージもカヴァーしたボブ・ディランの曲ですからね！あとで聴きましょう。」
 
Ninjaさん　「US盤の方は、さすがはプロモで音圧高いですね！」
 
私　「そうですね。ちょっと音デカすぎますね（笑）」
 
 
 
というわけで、超貴重なノルウェー盤を含む4枚をお買い上げくださったNinjaさん、どうもありがとうございました！
 
Ninjaさんからも後日、次の嬉しいお電話をいただきました。
 
「ジョージの『CLOUD NINE』の音が本当に綺麗で、聴いていてウキウキします。心に響く音です。買って良かった！ジョージのシングルは家で聴いても本当に音圧が高い。同じヴォリュームとは思えない！『ポストマン』の聴き比べも楽しかった。ノルウェー盤も大切にします。オリヴィアも一緒に聴けて楽しかったです！」
 
と、Ninjaさん、本当にありがとうございます！！嬉しくて涙が出そうです。
 
Ninjaさんも、この日記を本当に楽しみにしてくださっているので、早く書かなければ！と焦ってはみたものの、なかなか書くことができずに、遅くなって本当にすみません。

しかし、自分自身、少し時間のあるときに落ち着いて書いた方が、満足のいくものが書ける（ような気がする）ので、お客さんには申し訳ないと思いつつ、書けないでいるときがあります。どうかこれに懲りず、これからも日記を読んでください！
 
Ninjaさん、本当にありがとうございました。次回のレコード（こちらも貴重盤！）までご予約いただいて重ねて厚く御礼を申し上げます。次回の御来店を心からお待ちしています！
 
 
 
というわけで、今日もB-SELSの素晴らしいお客さんを御紹介することができ、幸せな気分で週末を迎えることができます。
B-SELSのお客さんは本当に素晴らしい！　素晴らし過ぎる！！　サイコーです！！！
 
 
 
というわけで、今日も時間はないが、最後に１枚だけ。
 
 
『YELLOW SUBMARINE』のUKステレオ盤で、セカンド・マト3の最高峰A面1Gの素晴らしい音の盤を出品している。盤質もなかなかのものだ。
 

『YELLOW SUBMARINE』　UKステレオ　SOLD IN UKなしのセカンド・レーベル。マトリクスもセカンドの3であるが、マザー・スタンパーは最高峰の1G。マト3と言ってもあなどるなかれ。この1G盤はモノスゴイ音がする！
 
盤質EX-。スレ・ヘアラインはあるものの、A面に関しては音に出るようなキズはまずないのだから、マイナスなど付けずにむしろプラスを付けたいくらい。
キズによる嫌なノイズもないので、最初から最後まで、大音量で、大迫力で、最高峰1Gの音を楽しんでいただけます。”HEY BULLDOG”のベースなんて、思わずのけぞってしまいますよ！
B面は静かな曲が多いので、さすがにチリチリいう。しかし、これもこのB面の中ではかなり良い方だと思う。キズはほとんどないので、今後、時間をかけてクリーニングする中でB面の音もさらに良くなると思う。
 
ジャケEX-。経年による劣化は感じられるが、このタイトルの中では良いジャケで、書き込みなどもない。赤ライン2本、フリップバックにPATENT.NOがある2NDジャケ。

オリジナルのブラック・インナー付き完品、税込-円で、このスゴイ音のUK1G盤をこの機会にいかがでしょうか。


それでは、明日もまたB-SELSで、皆さんのご来店をお待ちしています！


（2月3日追記）
『YELLOW SUBMARINE』 　UKステレオ　マト3の最高峰A面1G　スゴイ音　については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました