B-SELS　ビーセルズ | 日記 | 『PLEASE PLEASE ME』　オーストラリア・モノラル真性初盤　ゴールド・パーロフォン1ST.レーベル　はっきり言って素晴らしい音！！！！！！

さてさて、皆さん、お待たせしてすみませんでした。
本当に、「いろんなこと」がありまして、しばらく日記を書くことができませんでした。
この日記を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃいます。たとえ少しずつでも書かせていただいて、追いついていきたいと思います。まとめて書かせていただくなどの失礼があるかもしれませんが、どうかお許しください。
 
 
まずは、この間、B-SELSに来てくださった方々に心からお礼を申し上げます。
 
『LIVE AT THE BBC』を買ってくださった方、『ROCK’N’ROLL MUSIC』 のUK盤を買ってくださった方、『SGT.』のUKモノラル盤を買って下さった方、「FROM ME TO YOU」と「SHE LOVES YOU」のUK盤を買ってくださった方、『TWIST AND SHOUT』を買ってくださった方、『LIVING IN THE MATERIAL WORLD』を買ってくださった方、『OLDIES』を買ってくださった方、皆さん、本当にありがとうございました。また来てくださいますよう、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
豊中市から初めて来てくださったTYさん、UK盤のEP『YESTERDAY』の貴重な初盤、マザー・スタンパー1GO/1A(!)の良盤をお買い上げいただき誠にありがとうございました。
 
『UK盤のEPのコレクションを始めました。』と仰るTYさん、お探しの盤があって良かったです。今後も良い盤を出品していきますので、またいらしてください。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
そして、
先月末と今月初めに2回も来てくださった常連のKSさん、
『PLEASE PLEASE ME』UKステレオ盤発売60周年記念に来てくださった常連のSUさん、
先月末に来てくださった常連のKUNIさん、
東京からはブログレコード評議会 (hatenadiary.com)のTFさん（TFさん、今回も素晴らしいブログを書いていただきありがとうございました！後日改めて紹介させていただきます！！）、
兵庫県からはブログ庭を歩いてメモをとる (yoshiteru.net)のよしてるさん、
大阪からは常連のTNさん、

遠く北海道から初めて来てくださったMOCKさんと奥様、
香川県から初めて来てくださった池内さんと息子さん、
愛知県からは常連のTKさん、
埼玉県からはAPPLEMANIAさん、
そして、今日は常連のMOさん、
それから、何と、香川県から1週間後に2回目の御来店をくださった池内さんと息子さん、
皆さん、本当にありがとうございました。来ていただいた順に後日必ず書かせていただきますので、どうかこの日記を今しばらく、楽しみにお待ちください。皆さんも、どうかお楽しみに！
 
 
 
さて、常連のKSさん、御紹介が遅くなり大変申し訳ございません。
 
KSさんは、先月下旬、いつも仲良しのNさんと一緒に来てくださったのであるが（Nさん、いつもありがとうございます！）、今月初めにもお一人で再度来てくださったのである。本当にありがたいことだ。
 
 
今回、KSさんが買ってくださったレコードについて、2回分をまとめて書かせていただきたい。次の4枚！
 
 
①「LETTING GO / YOU GAVE ME THE ANSWER」 UKオリジナル美盤　マザー・スタンパー1R(!!)/1RR
 
KSさん　「シングルの”LETTING GO”はショート・ヴァージョンなんやね。LPで聴くのと全然違う。ガツンと来るね！LPではこんなに来ませんよ！」
 
私　「LP『VENUS AND MARS』では最内周の”LETTING GO”も、45回転のシングルで聴くとスゴイ迫力ですね。しかもこの盤は1Rです。ミックスが違うのもおもしろいですね。」
 
 
②「GET BACK / DON’T LET ME DOWN」 UKオリジナル良盤　マザー・スタンパー3RG/3AR
 
KSさん　「シングルはモノなんやね。これもガツンと来るね！やっぱりモノはいい！」
 
私　「シングルは両面ともモノラル・ヴァージョンで聴けるのが貴重です。この盤もスタンパーが２０~30番台と早く、やはり音が良いです。」
 
 
③『LONDON TOWN』　トルコ良盤　独自マト
 
KSさん　「トルコ盤は音がいいよね。…今まで聴いてきたのとは全然違う！『LONDON TOWN』って、もっと落ち着いた感じの音のするアルバムだと思ってたのに、このトルコ盤は凄く迫力がある…。”DELIVER YOUR CHILDREN”なんか、わらけるほどええ音ですね~（笑）。」
 
私　「レアなトルコ盤ですが、トルコ盤はビニールにクセがあって良い盤はさらに少ないです。しかし、これは良い盤です。このトルコ盤の音が、私の大好きな音なんです。」
 
KSさん　「この音を例えて言うなら、普段食べることのないフレンチとか懐石とかを食べに行って、やっぱりおいしい！全然違う！！というような音。最後の曲が尻切れトンボやけど、しかし、この音は値打ちあるねえ！」
 
 
④『THE BEATLES’ MILLION SELLERS』 UKオリジナル極美盤　マザー・スタンパー2L/1H!!
 
KSさん　「こんなに状態良い盤も少ないでしょう！」
 
私　「60年近く前の盤ですがかなりの美盤です。しかもスタンパー両面一桁！」
 
 
 
以上4枚、KSさん、今回もたくさんお買い上げいただき本当にありがとうございました。また、いつも音の良い盤を選んでいただきありがとうございます。B-SELSでの試聴を楽しんでいただけたとすれば、これほど嬉しいことはありません。またの御来店を心からお待ちしています！
 
 
次回は常連のSUさんのことを書かせていただきます！SUさん、お待たせして申し訳ありません。皆さんもどうかお楽しみに！
 
 
 
それでは、明日のために、今日の一枚を…。残り時間も少ないが。
 
 
最近はオーストラリアやニュージーランドのアタリ盤が続いているが、今回のこのオーストラリア盤も超スゴイ！
 
『PLEASE PLEASE ME』 オーストラリア・モノラル初盤　ゴールド・パーロフォン。オーストラリアのゴールド・パーロフォンには大きく分けて二つある（細かくは12種類くらいある）が、今回の盤は超貴重、正真正銘の初回盤。しかも盤質が素晴らしい。
 
『PLEASE PLEASE ME』のオーストラリア・モノラル初盤は、いわゆるUKマザー。もちろんUKマト1で、UKゴールド・パーロフォンのマトと同じ。このマトはもとから音が大きく、これ自体がラウドカットである。いつ聴いてもスゴイ迫力だが、このオーストラリア盤は音溝の状態がすこぶる良い。
 
盤質はVG++程度で、これは見た目の話。音の方はEX+以上の極美盤並みと言っても過言ではないだろう。これほど素晴らしい音溝から迸るUKマト1の音。UKゴールド・パーロフォンの音とはまた味わいが違うが、鮮度の高い、シャキシャキの素晴らしい音。UK盤でもこれほどの音のする盤は少ないはずだ。
レーベルも素晴らしく良い状態。本当に美しいゴールド・パーロフォンだ。
 
ジャケには書き込みがありVG-。しかし、モノラル専用の貴重な初回ジャケ。
これも価格は非公開とさせていただきますが、購入希望の方はぜひ試聴にいらしてください。まずはこの素晴らしい音を聴いてみていただきたいと思います。
 
 
それでは、明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています！


（5月14日追記）
『PLEASE PLEASE ME』　オーストラリア・モノラル真性初盤　ゴールド・パーロフォン1ST.レーベルについては、ありがたいことに早速商談中となりました。よろしくご了承願います。

（5月16日追記）
『PLEASE PLEASE ME』　オーストラリア・モノラル真性初盤　ゴールド・パーロフォン1ST.レーベルについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。