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B-SELS ビーセルズ の日記

『WITH THE BEATLES』 レア!オーストラリア・ゴールド・パーロフォン モノラル UK初回マト1Nラウドカット ただものではない!

2023.04.21

ブログ「レコード評議会」TFさん、先週はお世話になりありがとうございました。
 
TFさんのことは、前回は3月21日の日記で紹介させていただいたが、前回から1か月ほどで、東京からまた来てくださったのだ。本当にありがたいことだ。
 
今回、TFさんが買ってくださったのは、
『REVOLVER』 UKモノラル初回回収マト2/1 、マザー・スタンパー1P/1APという超貴重盤。
 
ところで、今回TFさんは1週間ほど前に来てくださったのであるが、私が相変わらず書くのが遅いせいで、まだお礼のブログも書けないでいたところ、前回同様、TFさんの方が御自身のブログに素晴らしい記事を書いてくださったのである。
 
皆さんにも、TFさんのブログ「レコード評議会」をぜひお読みいただきたい。
Revolver / The Beatles【UK盤(回収マト)】 - レコード評議会 (hatenadiary.com)
 
おお!何と素晴らしい記事であることか!!
これだけ書いていただければ、私の方で書くことなど思いつかないし、私にはとてもこれだけの記事は書けない。TFさんの表現力や文才には恐れ入るばかりだ。
 
それにしても、当日の私とのやりとりをよく覚えてくださっているものだ。
私の方でも、当日、TFさんからいただいたコメントをメモしているので、いつものように紹介させていただきたい。
 
「『A HARD DAY’S NIGHT』のスウェーデン盤の音が気に入ったので、それを買おうかと思いましたが、この『REVOLVER』回収マトを聴いちゃったんで…。」

「B面の回収マトもスゴイが、A面のマザー・スタンパーが1Pというのがスゴイ。音の輪郭が非常にくっきりとしていて、今まで聴こえなかったような音が聴こえました。」

「一番驚いたのは、”YELLOW SUBMARINE”のジョンの叫び声で、これほどはっきりと聴こえたのは初めてです。」

「“HERE,THERE AND EVERYWHERE”のようなバラードでも、思っていた以上に、ベースやドラムの音が力強かったんですね。」

 
そして、改めてTFさんのブログを読ませていただいたところ、内容は至って正確であることにも驚かされるが、さらに、B-SELSのことをとてもポジティブに評価してくださっていることが嬉しい!
 
 
「結局、2時間以上滞在、LPレコード丸々2枚視聴させていただき、非常に楽しい時間を過ごさせていただいた。
視聴して盤質や音をしっかり確認してから購入できるので、本当にありがたいことだ。
 
そして、ふと思った。
この楽園とも言えるB-SELSで過ごした楽しい時間も込みで、購入したレコードに付加価値が付いているのではないか…
モノ消費だけでなく、コト消費でもあるのだ、と…」(レコード評議会の記事から抜粋)
 
 
私の方こそ、TFさんととても楽しい時間を過ごさせていただき、その上、貴重なレコードをお買い上げいただいたのだから、本当にありがたいことです。

B-SELSで購入していただいたレコードには付加価値がある、私もそうありたいと願っているのですが、全てそううまくはいきません。私の注意が行き届かないせいで、かえってお客さんに不快な思いをさせたことも多々あると思います。
開店してからもうすぐ5年になりますが、私自身まだまだこの店の立ち位置がわからずに試行錯誤の日々です。

ただ、私自身が本当にビートルズが好きで、レコードが好きでやっているので、そこを評価していただけるととてもうれしい。本来はお客さんに楽しんでいただく店であるべきだと思いますが、一番楽しんでいるのは私なのです!

TFさん、本当にありがとうございました。また来て下さる日を楽しみにお待ちしています。




というわけで、TFさんのブログ、本当に嬉しかったなあ…。
と、感慨にふけっているうちに、下書きだけで日付が変わってしまった。
今日のために、今日のレコードを出品しておかなければ!


というわけで、今日のレコードもスゴイ。


『WITH THE BEATLES』の貴重なゴールド・パーロフォン、オーストラリア・オリジナルのモノラル盤を出品した。これがまたスゴイ音だ。


アナログ盤は個体差も大きいので、オーストラリア盤がすべてこれほどスゴイ音がするわけでもないと思うが、少なくとも今、私が聴いているこの盤はスゴイ。

このオーストラリアの『WITH THE BEATLES』のゴールド・パーロフォンは、モノラルで、いわゆるUKマザー。もちろんUK初回のマト1Nであるから、UKのラウドカットと基本的に音は同じ。

しかし、「並み」のUK盤では太刀打ちできないほど音が大きい。UKのラウドカットも何十万枚とプレスされたわけだから、もちろん個体差はあり、これより優れた盤もあるかもしれない。

それにしても、このオーストラリアのラウドカット盤はよほど音溝の状態が良かったのだろう。加えて、このゴールド・パーロフォン盤が市場に出てくる数からみても、プレス数はUKラウドカットよりもはるかに少ない、かなりレアな盤だ。概して音の鮮度は高いはずだ。

盤質はVG++。見た目にはキズもありVG+程度で決して美盤ではない。しかし、両面とも深いキズが全くと言っていいほどない。だからまず音に出ない。音的にはEX以上を付けらるし、実際の音の破壊力は凄まじいというほかない。これぞ正真正銘のラウドカットの音、聴いてみていただくしかない。

UK盤にはない『WITH THE BEATLES』のゴールド・パーロフォンのレーベルというのもうれしい。今回出品の盤は、B面のレーベルには目立つキズがあるが、A面のレーベルは非常に美しい。

さらに、ジャケもオーストラリア独自のディフ・ジャケ。いわゆる「生首ジャケ」と書くとおどろおどろしいが、黒字にピンクのタイトル文字がかわいい、おしゃれなジャケだ。ジャケもVG++程度であるが、良い状態だ。60年近く前の紙製のジャケがこの状態ならかなり良いと思う。

オーストラリアのモノラル盤は、ゴールド・パーロフォン、ラウドカット、ディフジャケと全てにおいて魅力的。しかし、何よりも私はこの盤の音をオススメします。税込—円ですが、まずは試聴をどうぞ!


それでは、今日もまたB-SELSで、皆さんのご来店をお待ちしています!


(4月22日追記)
『WITH THE BEATLES』 レア!オーストラリア・ゴールド・パーロフォン モノラル UK初回マト1Nラウドカットについては、ありがたいことに早速商談中となりました。よろしくご了承願います。

(4月22日追記)
『WITH THE BEATLES』 レア!オーストラリア・ゴールド・パーロフォン モノラル UK初回マト1Nラウドカットについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。



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