B-SELS ビーセルズ の日記
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『WINGS AT THE SPEED OF SOUND』 超レア!グアテマラ!!独自カット
2023.04.16
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京都のKさん、3年ぶりに来てくださってありがとうございました。とても嬉しかったです。
Kさんが初めてB-SELSに来られたのは3年前の2月。ちょうど国内でコロナが始まった頃で、弱小B-SELSが先行き不安なときにレコードをたくさん買ってくださり、その後も何度も来てくださった。大変お世話になった方でいらっしゃる。
Kさん御自身が大変なコレクターで、ビートルズ関係のエピソードにも凄く詳しい。
よほどのコレクターでなければ見向きもされないような、スキャッフォルド、マクギア、グリムズ、ハリケーン・スミス、スプリンター、ジーヴァなどを買ってくださったのもKさん、そして、私が店内のあちこちに仕込んでおいたネタ、例えば、チャールズ・ホートレイ、レイモンド・レヴューバーに関する品などをおもしろがって買ってくださったのも、このKさんでいらした。
またお会いしたいなあ、と、Kさんのことを時々懐かしく思い出していたのであるが、先日ひょっこり来てくださったのである!Kさんが!!
まあ、Kさん、3年ぶりにお会いしても以前とちっとも変わらないじゃないですか!
お元気で良かった!よく来てくださいました、と、再会を喜び、以前のように店内のいろいろなレコードを試聴していただいた。
その日、Kさんはたくさんのレコードを買ってくださった上で、「また来ますわ。」と言って帰られたのであるが、何と!翌日にまた来てくださったのである!!
そして、またたくさんのレコードを買ってくださった。だから、二日分をまとめて書かせていただかなくてはならない。
しかし! すみません。今週はこれ以上書く時間が残っていません…。
というわけで、Kさんのことはまた火曜日以降に書かせていただきます。皆さんもどうかお楽しみに!Kさん、本当にありがとうございました。
というわけで、最後に1枚だけ。来週のために書いておかねばならない。
今日の盤もスゴイ!
何と!グアテマラの『WINGS AT THE SPEED OF SOUND』を出品した。これも大変に珍しいレコードだ。
グアテマラの『WINGS AT THE SPEED OF SOUND』は、1976年当時らしくオレンジ・キャピトルのレーベル、独自マトのグアテマラ・カッティングだ。
盤質VG++。当時のグアテマラ盤として良い状態だと思う。キズは少な目で、このタイトルにあって比較的良い状態で聴ける盤。
独自カットの音は、目が覚めるような音ではないものの、聴くほどに惹きつけられるような不思議な魅力のある音。温かく、私は好きな音だ。
ジャケVG+。USのジャケをシールが貼ったまま印刷したようなジャケ。おもしろいと思う。
これも価格は非公開とさせていただきますが、グアテマラ盤がお好きな方は、他にもB-SELSにはグアテマラ盤がたくさんありますので、ぜひどうぞいらしてください!
火曜日以降もB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!