B-SELS ビーセルズ の日記
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『HEY JUDE』 UK1979年初盤 極美盤 1(G?)/1A!!!!!
2023.01.25
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シカゴから来日中のお客さん、ポールがお好きとのことで『RAM』と「ANOTHER DAY」を買ってくださり、ありがとうございました。良い旅行を楽しんでくださいね。
DJをされているという若い女性のお客さんには、「HELP!」の国内赤盤を買っていただきました。どうもありがとうございました。またぜひいらしてくださいね!
そして、いつも夜に来てくださる常連のお客さんには、今月も来ていただき、今回は「THE BALLAD OF JOHN AND YOKO」の国内赤盤を買っていただきました。いつもありがとうございます。今年もまたよろしくお願いいたします。
さて、御紹介が遅くなって申し訳ありませんが、常連のGさんには、今月で61回目の御来店をいただき、今回101枚目のレコードをお買い上げいただきました!
Gさん、いつもありがとうございます。
その101枚目のレコードもスゴイ。
今回、Gさんが買ってくださったのは、私が昨年12月2日の日記に書いた『SGT.』のUKモノラルのニアミント級極美盤+極美ワイドスパイン・ジャケという最高級品。
もちろん、結構な価格であったが、「年の初めだから、奮発しましょうかね。」とGさんも仰って、気前よく買ってくださったのだ。
Gさん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、Gさんは、ポール・マッカートニー研究会のNobuさんの大ファンで、NobuさんのTwitterを欠かさずチェックされており、いつもB-SELSに来られるとNobuさんのことを話題にされ、Nobuさんが書いておられるいろいろな貴重盤について私にも教えてくださったり、また、そのレコードをB-SELSに注文したりしてくださる。
Nobuさんが書いておられるような貴重盤はB-SELSでもそう簡単には手に入りませんよ!とGさんには申し上げつつも、わざわざB-SELSに注文してくださるGさんのお気持ちは大変ありがたいので、私もNobuさんにいろいろと教えていただきながら新たな貴重盤を開拓していきたい。
今度、Nobuさんが来られたらまたいろいろと伺っておきます!とGさんに申し上げたその翌々日、
…当のNobuさんが常連のM1さんと御一緒に来てくださったのだ!本当にありがたいことだ。
と、ここまで書いて、この続きはもう少し長くなりそうなので、今日はもう時間切れです。続きはまた明日書かせていただきますので、皆さん、どうかお楽しみに!
それでは、明日のために、最後に1枚だけ。
『HEY JUDE』のUKオリジナルのLP、1979年初盤の大変素晴らしい盤を出品した。
ご存知のとおり、LPの『HEY JUDE』については、もともとUSキャピトルが1970年に作ったLPで、当時UKではエクスポート盤は作られたものの、英国内向けのLPが初めて作られたのは1979年になってからである。
2EMI-BOXのレーベルでリムが”EMI”から始まるUK初盤のLPは意外にレア。初回マトリクスは1/1、さらに、今回出品の盤は、マザー両面1、スタンパーはB面がA(3番目)と早いが、A面は、…読めない!
これほどスタンパーにこだわっている私が読めないと言うのだから読めない。刻印の点のようなものはあるのだがアルファベットはわからない。少なくとも一桁には違いない。音の方は1Gと言っても過言ではないほど素晴らしいのだが!
盤質EX+。ニアミントとは言わないがそれに近い極美盤。両面とも素晴らしい状態だ。
ジャケEX+。これも素晴らしい。コーティングされた写真が美しいのがUK盤の特徴だ。
オリジナルのインナー付き完品。税込-円です。
とにかく両面とも素晴らしい音がするが、何と言ってもタイトル曲である”HEY JUDE”がほぼノイズレスで1Aという最初期スタンパーの音で聴けるのが嬉しい。見た目が綺麗な盤というのはあっても、実際のコンディションがこれほど良い盤というのも珍しいと思う。それをぜひご自身の目と耳で確認していただきたい。
明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店を心からお待ちしています!
(1月26日追記)
『HEY JUDE』 UK1979年初盤 極美盤 1(G?)/1Aについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。