B-SELS ビーセルズ の日記
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『CONOZCA A THE BEATLES』 メキシコ初盤 超レア!「Musart」!!!!!
2022.05.08
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おかげさまで、今年のゴールデンウィークには全国各地からのお客さんに恵まれ、B-SELSもかつてないほどの賑わいを見せた。商品棚のレコードも目に見えて減り、これからしばらくは昼も夜も商品の補充に奔走しなければならない。この日記を書く時間もあまり取れないと思うが、来てくださったお客さんのことは、感謝の気持ちを込めてできるだけ紹介させていただきたいと思う。それでも、全てのお客さんのことは書くことができず、申し訳なく思う。B-SELSに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
最近よく来てくださるようになったJYさん、今回はお友達を誘って来てくださり、また、おみやげまでいただいて、ありがとうございました。
短い時間ながら、今回も「LET IT BE」におけるジョージのギター・ソロについてのギター談義、お友達のNさんも一緒に、楽しかったです。
今回はTHE WEASELS「ビートルスのベスト5」という珍盤をお買い上げいただきありがとうございました。「ス」というのが笑えますね!「ビーセルズ」もエラそうなことは言えませんが…。
お友達のNさんにも、「BEST OF GEORGE HARRISON」をお買い上げいただきありがとうございました。またの御来店を、心からお待ちしています。
常連の「紙物」さん、前回御来店から10日も経たないうちにまた来てくださって、ありがとうございました。
紙物さんは、前回B-SELSでゴールド・パーロフォン1A/1M盤と、「STRAWBERRY FIELDS FOREVER/PENNY LANE」の発売当時の英EMIの広告をお買い上げくださったところ、それらを御自分の部屋に美しくレイアウトした写真を見せてくださった。B-SELSで買っていただいたレコード等を大切にされている様子を拝見するのは、本当に嬉しいことだ。
紙物さん、今回は「HELP!/I’M DOWN」の南アフリカ盤などのシングルをまたお買い上げいただきありがとうございました。また、レアな南アフリカのシングルなどもどんどん出品していきますので、ぜひまたいらしてください!お待ちしています。
常連のMOさんが来てくださった。MOさんは、私が4月29日の日記に書いた『WITH THE BEATLES』UKモノラル初回1Nラウドカット「JOBETE」良盤について、その翌日一番に電話で予約してくださった。今回はその試聴に来てくださったというわけだ。
MOさんは、御自分の『WITH THE BEATLES』UKモノラル両面6N盤を、聴き比べのために持参された。
「6Nと比べると音の大きさは全然違いますね。しかし、ラウドカット盤の方は、音が大きいというだけじゃなく、音に厚みがあります。すごい迫力ですが、うるさく感じないのは盤質も良いからでしょう。これは、いただきます。」とMOさん、気に入ってくださり、ありがたくお買い上げくださった。
MOさんは、この後さらに、『BAND ON THE RUN』のUKラウドカット盤と、『IMAGINE』UK初盤の美品の試聴を希望された。また、同じ時刻に来られていた紙物さんも一緒に試聴していただき、お二人でレコード談義に花を咲かせていただいた。
「『BAND ON THE RUN』については、ラウドカットの音の良い盤が欲しかったんです。今日来てみたらあったのでラッキーでした。『IMAGINE』の1U盤も、この『IMAGINE』は素晴らしい音ですね!」とMOさん、今回はB-SELS自慢のUK盤LPを3枚も一度にお買い上げいただき、誠にありがとうございました。これからも、音の良い盤を出品していきますので、ぜひまたいらしてください!お待ちしています。
さて、いつものことだが、B-SELSの素敵なお客さんのことを紹介すると、それでもう紙面も時間もなくなってしまう。
今日も1枚だけ紹介したい。『CONOZCA A THE BEATLES』、これはメキシコ盤の『MEET THE BEATLES』のことだが、今回出品の盤は、1964年のメキシコ・オリジナル、有名な「MUSART」レーベルの超レア盤だ!マトも手書きの、独自カッティング。
盤質VG。60年近く前の「MUSART」盤としては良い方だと思う。盤にキズは目立つが、強く音に出るような深いキズはほとんどない、聴感は悪くない盤だ。
ジャケもVGであるが、この時代の「MUSART」のジャケとしては、素晴らしい状態で残っていたものだと感心するような良いジャケ。
これも価格は書きませんが、興味がおありの方は、B-SELSまで!ぜひいらしてください。
皆様の御来店を、心からお待ちしています。