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B-SELS ビーセルズ の日記

「PLEASE PLEASE ME」 UKシングル初盤   レッド・パーロフォン 両面1G!!!!!

2022.01.05

MNさんが来てくださった。昨年の6月、奥様と初めて来てくださってからまだ半年ほどしか経たないが、この日記でも頻繁に紹介させていただいているように、多いときは一週間のうちに何度も来てくださるので、密度の濃いお付き合いをさせていただいている。超貴重な1G盤だけでも、B-SELSでこれまで何枚も購入していただいており、特に昨年B-SELSが専門店の名に懸けて気合を入れて出品した『HELP!』UKモノラルの両面1G極美品や『RUBBER SOUL』ラウドカット1G極美品などもMNさんに次々とお買い上げいただくなど、本当にお世話になっている。
 
今日のMNさんは、これまた凄いレコードを持参された。『PLEASE PLEASE ME』のUKステレオ盤、イエロー・パーロフォン最初期3rdの33 1/3表示ありの激レア・レーベル、しかもマザー・スタンパー1P/1Gの極美品。これは、ゴールド・パーロフォンのステレオ盤同様、博物館級のレア盤で、私も実物を拝ませていただいたのは初めてだ。
B面の1Gを聴かせていただいたが、盤質素晴らしく、かのゴールドでもよほど盤質が良くなければこれほどの音は出ないのではないかというくらいの凄い音がしている。「LOVE ME DO」から「TWIST AND SHOUT」まで、ほぼ完璧。私も圧倒された。いや、これは凄いレコードを入手されたものだ。MNさんのクリーニングも素晴らしく、この盤の持つ音の素晴らしさを最大限に引き出されている。素晴らしいレコードを聴かせてくださったMNさん、本当にありがとうございました。
 
さらに、MNさんは、私が12月28日の日記に書いた『A HARD DAY’S NIGHT』のUKステレオ初盤1G/1P盤を試聴したいと仰る。こちらの方もB-SELS自慢の極美盤だ!
「これも1Gの音ですな。いや、これは凄い。1Gの音って、どうしてこれほど良いんでしょうね。”AND I LOVE HER”のクラベスが何とも言えない良い響きです。B面の1Pも1Gに負けていない。最後まで素晴らしい!今日はこれをいただきます。」とMNさん。この1G/1P極美盤が奏でる音は、聴いていただければきっと気に入っていただけるとは思ったが、音にうるさいMNさんから絶賛していただき、本当にありがたかった。さらにお買い上げいただくなど、MNさんにはB-SELSのレコードをいつも高く評価していただき感謝感激である。
MNさん、年の初めから貴重なレコードをお買い上げいただき、ありがとうございました。おかげさまで幸先良く、今年も良い年になりそうです。
 
 
さて、今日は偉大なビートルズのセカンド・シングル「PLEASE PLEASE ME」のUK初盤レッド・パーロフォン、両面1G盤を紹介させていただく。
「PLEASE PLEASE ME」は1963年1月11日発売。レッド・パーロフォンは初回のみで、「LOVE ME DO」のレッド・パーロフォンよりもプレス数が少なく、大変な貴重盤となっている。その両面1G盤となると、これは大変な価値だ。
 
B-SELSの両面1G盤は、実は盤の端が少し欠けている。そのためこの貴重な両面1G盤を税込-円で提供させていただきたい。ちなみに、「PLEASE PLEASE ME」のレッド・パーロフォンであれば両面1Gでなくとも同等の値段は優に付くのだから、これはかなり入手しやすい価格と自負している。
欠けているのはエッジ部分であるが、少しだけ気を付けて針を下せば両面とも最後まで支障なく再生できる。スレやキズもあるが、45回転の生々しい音は多少のノイズなどものともしない。
何よりも、この曲の持つ歴史的価値、レッド・パーロフォンの価値、両面1Gの価値、この音の価値など、このシングルの持つ価値は計り知れない。

(1月23日追記)
「PLEASE PLEASE ME」UKシングル初盤レッド・パーロフォン両面1Gについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

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