B-SELS ビーセルズ の日記
-
”LONDON TOWN” アルゼンチン美盤の素晴らしい音!!!
2021.08.08
-
おかげさまで今週もお客さんに恵まれた。
先に日記に書かせていただいた常連のNIさん、MNさん、KMさん、本当にお世話になりありがとうございました。
そして、Gさんも来てくださった。Gさんが今回購入された盤については、いずれGさんのご了解を得てから紹介させていただくとして、Gさん、本当にいつもありがとうございます。
”REVOLVER”とグッズを買ってくださったお客さん、”YESTERDAY AND TODAY”と”YELLOW SUBMARINE“を買ってくださったお客さん、”HELP!”を買ってくださったお客さん…、皆さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています。
さて、今日8月8日は”ABBEY ROAD”のアルバム・ジャケット写真が撮影された記念すべき日だ。今から52年前の暑い夏の日のことである。あとわずかで、あの”ABBEY ROAD”の録音を終える頃だ。
常連のNIさんには、”ABBEY ROAD”のスペイン・オリジナル盤をお買い上げいただいた。これも52年前のスペイン盤として、大変盤質の良いものであった。加えて独自カッティングで、UK盤とはまた異なる力強い音に、「これは良い音ですね!」とNIさんも驚いてお買い上げくださった。
NIさんには、さらに、先日私が日記に書いたばかりの、”LONDON TOWN”のトルコ盤をお買い上げいただいた。
「ウイングスの中でも”LONDON TOWN”は、それほど多くは聞かないアルバムですが、Sさんがトルコ盤を大絶賛しているのを読んで、聴いてみたくてたまらなくなりました。本当に、このトルコ盤はまるで別のアルバムを聴いているみたいですね。ギターの音が太い!本当にギターの音がいいですね!!UK盤のようなトランジスタとは異なる、これは真空管カットの音でしょう。このトルコ盤を聴いて、”LONDON TOWN”の印象がガラリと変わりました。いや、これは素晴らしい!」
と、NIさんにも大絶賛いただいたのである。大変嬉しいことである。
さて、”LONDON TOWN”については、今日出品したアルゼンチン盤の音も素晴らしいので紹介しておきたい。トルコ盤の音とは異なるが、このアルゼンチン盤も音に力がある。
盤質はEXで、わずかにスレがある程度で、状態はかなり良く、この盤の音の良さが堪能できる。
ジャケはVG++程度で、若干日焼けしているが、アルゼンチン盤のジャケは表にビニール・コーティングがなされており、時を経ても美しい。
しかも、トルコ盤とは異なり、これには”MORSE MOOSE AND THE GREY GOOSE”も、最後までちゃんと入っている(笑)。
(9月30日追記)
「”LONDON TOWN” アルゼンチン美盤」については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。