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“SGT.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND”レア!アルゼンチン初盤 ステレオ美盤!!

2021.04.06

54年前の今日、1967年4月6日、EMIスタジオでは、この世紀の名作「サージェント」の原盤用マスター・テープの編集が行われた。エンジニアのマルコム・デイヴィスが作成した「RECORDING SHEET」によれば、この時点でのA面の曲順は次のとおり。
 
SGT.PEPPER
A LITTLE HELP
MR KITE
FIXING A HOLE
LUCY IN THE SKY
GETTING BETTER
SHE’S LEAVING HOME(以上、曲名は「RECORDING SHEET」に記載のとおり)
 
不動の一番と二番以外は、最終のリリース・ヴァージョンとはかなり曲順が異なる。この曲順で「サージェント」を聴いてみるのもおもしろいと思う。中間の3曲がサイケ色が強いので、かなり感じが変わる。なお、B面については、当初から曲順の変更はなかったそうだ。
 
さて、今日のアルゼンチンのステレオ初盤も素晴らしい。レーベルはイエロー・アンド・ブラックの「odeon pops」、1967年のオリジナルだ。
 
独自カッティングで、ランオフのマトリクスは「YEX637/YEX638」。真空管カットの粘り強い音、低域の迫力もあり、曲によってはかなりハッとさせられるような音で、聴きごたえがある。
 
B-SELSの盤は、ジャケVG+。このタイトルには珍しいシングル・タイプのジャケ。裏に少ししみがあるがコーティング等は美しい。
盤EX-。曲により少しノイズが出るが、見た目にも美しい状態。キズによるノイズはほとんどない。
 
なお、このアルゼンチン盤のモノラルもあるが、これはステレオ・ヴァージョンをモノラル化したもの。このような「擬似モノ」には音質の優れた盤が多いが、このアルゼンチン・モノラルの音も良い。

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