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B-SELS ビーセルズ の日記

『BACK TO THE EGG』 A面マト1!!!!!!!!!!!!

2022.07.31

おかげさまで、B-SELSは今週も素晴らしいお客さんの方々に恵まれた。
今週も来てくださった常連の紙物さん、ASさん、NIさん、TKさん、KUNIさん、KSさん、
初めてお二人で来ていただき、『MEET THE BEATLES』をはじめLPをたくさん買ってくださったお客さん、
2回目の御来店で、今回は『OLDIES』のUK盤を買ってくださったお客さん、
同じく2回目の御来店で、今回は『YELLOW SUBMARINE』のUS盤などを買ってくださったお客さん、
ジョージの「GOT MY MIND SET ON YOU」のUK盤を買ってくださったお客さん、
皆さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
本当にありがたいことに、こうしてお客さんが次々と来てくださるので、日記で紹介させていただくのがどうしても遅くなってしまうが、お許し願いたい。やっと今週火曜日以降の日記である。
 
 
火曜日、酷暑の中を来てくださった紙物さん、今月は毎週のように来てくださり、お世話になり本当にありがとうございました。
今回、紙物さんが買ってくださったのは、次の2枚。
 
①『THE BEATLES』(ホワイト・アルバム)南アフリカ・オリジナル盤
 「試聴は以前に済ませているので、今日はこれをいただいていきます。南アフリカ盤も、初盤はオープン・トップのジャケで、ナンバーも7000番台と早いのがスゴイ。前回買った『THE BIG BEAT OF THE BEATLES』と『SGT.…』の南アフリカ・モノラル盤も本当に音が良かったです。最初にここで買った南アフリカの『JUST SEVENTEEN』の音がとても良かったので、南アフリカ盤が好きになったんです。」
 
②「AND I LOVE HER / IF I FEL」インド・オリジナル、盤質EX+の極美盤
「インドではSP盤の後の通常のビニール盤ですね。しかし、当時のインド盤としては、おそろしく綺麗な盤ですね。インド盤は独自マトですが、音の方も素晴らしいです。これもいただきます!」
 
と紙物さん、今回も貴重盤をまとめて買ってくださり、また次回のために予約までしてくださった。
B-SELSは各国盤をたくさん出品しているが、珍しい盤だけでなく、音質にもこだわって出品しているので、紙物さんのように音を聴いて気に入っていただけるお客さんがいらっしゃると、本当に嬉しい。お客さんと一緒に試聴するのも、私にとって大変楽しい時間である。この店を続けられて良かったと心から思う。それも、本当にお客さんのおかげだと思う。
 
紙物さん、本当にありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
 
さて、今日も残り時間が少なくなったが、今日も驚きのスゴイ盤を用意しているので紹介したい。
 
その前に、昨日は常連のTKさんが来てくださり、私が昨日の日記で紹介する予定であったジョージの『LIVING IN THE MATERIAL WORLD』のニカラグア盤というウルトラ・レア盤を早速買ってくださった。TKさんには、他にもたくさんお買い上げいただいているので、また後日に詳しく紹介させていただきたい。
 
そして、今日は常連のKUNIさんが来てくださり、私が今日の日記で紹介する予定であったポールの『RAM』のインド盤、UKマザー1U/1Uで、スタンパーが両面G(1番!)というこれまたウルトラ・レア盤を早速買ってくださった。
KUNIさんのことも後日改めて書かせていただくが、このように、私が日記のネタに用意した超超ウルトラ貴重盤までが次から次へと売れているので、この日記のネタになるような貴重盤の出品にもてんてこ舞いという嬉しい悲鳴状態が続いている。
 
 
それでも、今日の盤もスゴイ。ウイングスの70年代最後の作品『BACK TO THE EGG』のUK盤で、A面のマトリクスが何と1だ。といっても、この凄さがおわかりいただける方は少ないと思うが。
 
このBACK TO THE EGG』のUK盤については、マト2/2の盤が一般的であるが、マト2/1つまりB面のマトが1という盤も比較的よく見かける。ところが、A面のマトが1という盤は、探してもそう簡単に見つかるものではない。
 
実は、今回出品の盤は、マト1/2つまりA面が極レアのマト1、B面は通常のマト2である。両面マト1という盤も存在するが、それこそ博物館級にレアだ。

ところで、今回出品のA面のマト1盤は、マザーは1の刻印があるが、スタンパーについては、グラモフォン・コードの刻印がない。これはUK盤としては極めて珍しいことである。通常のスタンパーの位置にはカッティング・エンジニアであるニック・ウエブの「NICK W」のサインが刻まれているのみである。このA面マト1盤には複数のスタンパーが作られなかったのだろうか。もし、A面マト1かつグラモフォン・コードの刻印ありの盤をお持ちの方がいらっしゃるのであれば、ぜひご教示いただきたい。
 
というわけで、スタンパーがない以上、B-SELSではこれが最高峰、1Gと同じ扱いの盤である。実際、その音の凄さからすれば、「GETTING CLOSER」など聴いていただければ、開いた口がふさがらないのではないかと思うが、これは1Gと同等の音だと思う。というか、これ以上の凄い音があるだろうか。
 
さて、B面のマト2もあなどるなかれ、今回出品の盤は、B面のマザー・スタンパーが1R、つまり1Gの次、2番目のスタンパーからプレスされた盤である。それでもB面のマト1が聴きたい方は2/1盤を別途入手されたい。
 
しかも盤質EX++で見た目にもニアミント級の極美盤。B面最後の「BABY’S REQUEST」によく見ないとわからないほどのうっすらとしたスレがあり、静かな曲だけにそこだけわずかにノイズが出る。それ以外はほぼ完璧だろう。
 
ジャケEX+。見た目にも大変美しく、かなり良い状態のジャケであるが、取り出し口から内部を覗くとテープ跡と書き込みが見える。オリジナルのインナー付き。価格は非公開とさせていただきます。


(8月3日追記)
『BACK TO THE EGG』 A面マト1ニアミント盤については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

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