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B-SELS ビーセルズ の日記

「SOMEWHERE IN ENGLAND」ウルトラ・レア グアテマラ盤 美品!!!!

2021.12.02

日記が一日遅れで申し訳ないが、昨日は、MOさんという方が来てくださった。兵庫県の方であるが、最近よく来てくださっており、これまでに、「RUBBER SOUL」と「PLEASE PLEASE ME」のUKモノラル盤、「LET IT BE」のUK初盤2Uなどの貴重盤をB-SELSでお買い上げくださっている。遠方からこうして繰り返し来ていただけるだけの価値がB-SELSにあると感じていただけるのなら、これほどありがたいことはない。
 
今回、MOさんは、「SGT.」と「FOR SALE」の、いずれもUKモノラル盤2枚の試聴を希望された。2枚とも私が店のポップに「良盤」と書いた盤だ。私が「良盤」と書く盤は、VG+~VG++位で「美品」とまでは言えないものの、音の方はかなり良く、いわゆるコスパの高い盤である。それとて、ビートルズのUKオリジナル盤だから決して安い買物ではないのだが、たいていはお客さんに喜んでいただけるような音の盤を「良盤」としているつもりだ。
 
「さすがUKモノラルは音が良いですね。サージェントの最後の”A DAY IN THE LIFE”では、ストリングスの音がガーッと盛り上がって、急に静かになる。それが素晴らしい。ジョンの声が好きなんですよ。レコードで聴くと、ジョンの声にさらに艶があっていいですね!CDを聴いている時期が長かったんですが、最近またレコードを聴くようになって楽しみが増えました。店長の日記もいつも楽しみにしていますよ。他のお客さんがどんなレコードを買っているのか興味津々です!」とMOさん、嬉しいことを言ってくださる。
結局、2枚とも買ってくださったMOさん、今回もB-SELSの盤を選んでくださりありがとうございました。ジョンのソロもまた出品していきますので、どうかまたいらしてください。心からお待ちしています。
 
 
そして、常連の「用心棒」さんが来てくださった。先週も2回来てくださったばかりで、今週もまた来てくださるとは!本当によく来てくださる。ありがたいことだ。
用心棒さんは、いつものようにご自分のレコードを持参され、私と一緒にB-SELSで聴くことを楽しんでくださっている。私のようにビートルズ一辺倒ではなく、本当にいろいろな音楽に精通されているので、いろいろなジャンルのレコードを、かなりの数を収集されている。そして、用心棒さんとレコードを聴く時間は、私にとっても楽しいくつろぎのひとときだ。
 
今回、用心棒さんは、「LET IT BE」のUKオリジナル盤の試聴を希望された。最初に聴いていただいたのはマトリクス3Uでスタンパーも三桁の通常盤であったが、最終的に用心棒さんが選ばれたのは、私が10月5日の日記に書いた、マトリクス両面2UでB面のスタンパーが1Pという超貴重盤であった!
 
「違いますねえ!先ほどの3Uとは格が違うという印象です。こちらの方が音に重厚感がある。少しくらいノイズがあっても、音が良いのでほとんど気にならない。しかもB面は1P、6番目のスタンパーですよね。細部の音までよく聴こえます。こんな音あったんか、という感じです。今日はこれ、いただきます!」
と仰って、お買い上げくださり、先週に引き続きB-SELSで散財された用心棒さん。用心棒さんには、コロナ禍でB-SELSが風前の灯となっていた時期にも何度も足を運んでいただいた恩があるが、おかげさまで今はB-SELSも持ち直したのでそれほど毎回律儀に買ってくださらなくても大丈夫ですと申し上げているのだが、相変わらず律儀な方だ。本当に、たまには遊びにだけいらしてください。
とはいえ、「LET IT BE」両面2Uの1P盤など、滅多に入手できるものではなく、この機会に用心棒さんにお譲りできたのは嬉しいことだ。用心棒さん、本当にありがとうございました。
 
さて、今日は常連の「紙物」さんと、東京から初めての素敵なお客さんがお見えになるなど、まだまだ書きたいことがあるのだが、紙面と時間が残り少なくなってしまった。お二人のことは明日改めて紹介させていただきたい。
 
今日も少しだけ、また、ジョージのウルトラ級にレアな各国盤を出品したので、紹介しておきたい。ジョージ1980年の代表作「SOMEWHERE IN ENGLAND」の、何とグアテマラ盤だ。
前回のバルバドスに聴きおぼえがなかった方も、グアテマラはご存知だろう。そう、グアテマラといえばコーヒーだ!しかし、ビートルズ関係のレコードの中では、この中央アメリカのレコードというのは、ウルトラ・レア盤ばかりで、滅多に見ることのないようなものばかりなのだ。
今日のグアテマラ盤「SOMEWHERE IN ENGLAND」も盤質はEX+とかなりの美品で申し分なく、しかも独自カッティングの、私がニンマリするような温かな太い音がしている。マトは手書きだが、どこでカッティングされたのだろう?
ジャケも珍しく、シュリンクが綺麗に残った文句なしのEXであるが、シュリンクが剥がれるのを防止するためかシュリンクの上をセロテープで補強している箇所がある。
ともあれ、グアテマラ盤がこれほど良い状態で残っているのなら、これも世界中を探しても何枚見つかるか?というレヴェルの超貴重盤であろう。
税込-円で、これも買う人いるの?という価格設定で申し訳ありません。こういう激レア盤に相場というものはないのです。
 
我が心のジョージへの、想いは果てなく…。

(12月10日追記)
「SOMEWHERE IN ENGLAND」ウルトラ・レア グアテマラ盤 美品については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき、誠にありがとうございました。

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