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B-SELS ビーセルズ の日記

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2020.01.14

ウイングスのデビュー・アルバム『ワイルド・ライフ』については、私の大好きな作品でもあるので、すでに何度かこの日記に書いていると思う。
中学のとき最初に聴いた印象はあまり良くなかったが、その後、何度も聴いているうちに愛聴盤になった。

ポールが、なぜ、この作品を作ったのか、なぜ、この曲を書いたのか、そんなことを考えながら、ジャケットを隅々まで見ながら、ピアノの一音、ギターの一音にポールやバンドのメンバーが何を表現しようとしたのか、自分なりに考えて聴いていると、アルバム1枚をすぐに聴き終えてしまう。もう何百回、いやもっと?このアルバムを聴いただろう…。
(以下、ほとんど私の勝手な思い込みで書いています。)

 
まず、ジャケット表。前にも書いたが、木々や陽光の色具合に『ジョンの魂』を意識したと思う。そして平和の象徴である鳩を飛ばし、ポールはジョンに対し、「俺も新しいバンドを作ったんだ。ジョン、君と喧嘩している暇はないよ。しばらく休戦しよう。」と言っているように思う。

ちなみに、レーベルをアップルでなく、自らの顔写真にしたのもジョンの『イマジン』が先。これは、ポールとリンダもジョンとヨーコ(『FLY』)に倣ったのだと思う。そして、リンダはプロのカメラマンだから『ワイルド・ライフ』のレーベルA面の写真はさすがであるが、ポールが撮った方のB面は「何でこの写真?」と微笑ましくなるほどの身内感満載(笑)。第一、ウイングスのアルバムなのに、レーベルはポールとリンダだけで良かったの?(この辺が後の『BAND ON THE RUN』と異なるところ)

 
そして、ジャケット裏。まるでブートのようなラフな作り。しかし、わざとこのようなラフな感じを出したかったのだと思う。色は白黒のみ。タイトルと曲名にスペースの半分を使っている。
CLINT HARRIGAN」はポールの変名であるが、要は「このアルバムはほとんど3日で作ったんです」ということが言いたかったみたい。だから、そういうアルバムなのだと思って聴くのが良い。「手間暇はかけてません」ということをポールは強調しているのだ(ここがミソ)。
 
その下の絵はポール作と思われるが、これもラフなスケッチ。自分を右利きに描いているのも、ひょっとすると、わざと間違えて描いて「急いで作りました」感を強調したのか?

 
そんな風に考えて聴くと、1曲目「マンボ」もわざと途中から録音している。「トニー、録れ」とポールがエンジニアのトニー・クラークに言っているが、多分、セッション中、乗ってきたところで、ポールがこのセリフを2回言い、2回目でトニーが録音を開始したのだろう。

このアルバムの最後にも、「マンボ」のリフが出てくるが、あれは、案外、この曲の初期段階かもしれない。キンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」にも出てくるようなギター・リフが聞こえるが、それっぽい曲をやりながらセッションしているうちに、自然にあのような構成ができたのだと思う。
いまだに何を歌っているのかさっぱりわからないが、そういう歌なのでそれでいいのだと思う。バンドが乗ってくると、ポールが「カモンカモンカモンカモン…」と煽っている。ポールがコンサートで客をのせるときにもよく使うセリフだ…。
 

ジャケと「マンボ」だけで紙面が埋まってしまった。
A1G盤をB-SELSに出品しました。これもサイコーです!」-これが一番言いたかった。また聴きにきてください。
 

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