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B-SELS ビーセルズ の日記

BEAUCOUPS OF BLUES   ボークー・オブ・ブルース

2020.01.11

1970年のリンゴの作品だから、これも今年発売50年周年を迎えるレコードだ。


 
ビートルズ解散後の1970年6月末、リンゴは、単身、アメリカはテネシー州ナッシュヴィルに飛び、この『BEAUCOUPS OF BLUES』(邦題は『カントリー・アルバム』)を録音した。


 
前作の『SENTIMENTAL JOURNEY』(邦題は『スタンダード・コレクション』)といい、この頃のリンゴは、この先ソロとしてやっていくため、ヴォーカルに力を入れていたように思う。
ソロ・アルバムを発表しても、全曲自分のヴォーカルだけで売れるのか、ビートルズ末期、リンゴはそんなことも心配していたのかもしれない。ドラマーとしての腕には自信がある。あとは、ヴォーカルと自作曲だと。


 
このLPBEAUCOUPS OF BLUES』は、そんなリンゴのヴォーカルが楽しめる作品で、ナッシュヴィルの一流ミュージシャンがバックを務め、楽曲も提供しているので、作品としてのクオリティは高い。
「カントリー」というジャンルにこだわらず、ビートルズでもカントリーを好んで取り上げていたリンゴのソロ集として聴けば、親しみやすい作品だと思う。何と言っても、まだビートルズの面影が色濃く残るころのリンゴの作品なのだ。


特に、US盤オリジナルは「ベル・サウンド」カッティングで音も良い。また、B-SELSに出品しているUKオリジナルの「1G」盤も音は最高クラスだと思う。


 
そして、このタイトルのシングル曲もある。アメリカと日本だけで発売されたが、それほど売れなかった。
日本のシングル盤もレアだが、USのピクチャー・スリーヴ付きシングルはさらにレアで、これこそ滅多に市場に出てこない。この貴重なシングルもB-SELSにはあるので、ぜひ実物を見にいらしていただきたい。ちなみに、USシングルも「ベル・サウンド」カッティング。B面の「クーチー・クーチー」は、アナログではこのシングルでしか聴けない。自作曲を増やしていこうとしているリンゴの、ビートルズ解散後、初の自作曲だ。


 
ビートルズの『LET IT BE』の録音に、最後の最後まで関わったのはリンゴ一人であった。フィル・スペクターの求めに応じ、1970年4月1日、「ACROSS THE UNIVERSE」、「I ME MINE」、「THE LONG AND WINDING ROAD」の3曲のオーケストラの録音に、リンゴがドラムスとして参加したのが最後だ。


 
『リンゴ、お疲れ様』という気持ちで、このビートルズ解散後初のソロ作品を聴くと、ジャケット写真の物憂げなリンゴの気持ちがわかるような気がする。
 

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